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活動理念

旅することの意義

若者の旅行離れの現状

◎かわいい子に旅をさせない?



◎活動実績

  政策学校一新塾(07年07月)
   旅が教えてくれた世界のこと

  愛知県安城市(07年12月)
   世界の自転車まちづくり

  FM熱海湯河原(08年02月)
   世界の温泉/熱海の可能性

  第1回 旅人塾(08年07月)
   若者の旅心に火を点けろ!

  第2回 旅人塾(09年02月)<6/14更新
   若者の旅心が未来をつくる!
   日本の生きる道〜太平洋を目指せ
    ★報告書、注文受付中★

  練馬区子育て講座(09年10月)
   かわいい子には旅を
   〜国際人への道<10/21更新
  ご参加ありがとうございます!!
  第2弾は来年3月の予定です



お問い合わせ/旅行相談

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旅することの3つの意義


 <1.異文化交流>

  旅は、異なる価値観を尊重しこれを認めるものである。

 人種や民族、宗教の違いによる戦争や差別が絶えない世界において、旅にはその垣根を乗り越える力があります。
 なぜなら旅は、自らの所属する文化圏(国、地域、民族圏、言語圏)を脱し、異なる文化圏に飛び込んでいく行為だからです。異文化に価値を見い出せない人は、そもそも旅をしないでしょうし、旅をすることで初めて、異文化の価値に気づくこともあります。
 遺跡や博物館など文化遺産を訪ねる。土地の郷土料理や伝統芸能を楽しむ。現地の片言の言葉を覚えて会話する。そういった旅の行動全てが、異文化に対する理解を深めるものであり、相互交流を深めるきっかけになるのではないでしょうか?




 <2.地域活性>

  旅は、地域の個性や伝統に勇気を与えるものである。

 グローバリズムが進展し、画一化する世界において、旅は地域の個性を守り促す力があります。
 なぜなら旅は本質的に、その土地ならではの文化や歴史に触れることを期待して計画するものだからです。自分が住んでいる場所と同じもの、世界のどこにでもあるようなものしかなかったら、お金と時間を費やしてわざわざ行こうとは思いません。
 また、旅行者が多く来ることにより、お金が集まり、経済が成り立ちます。伝統文化や歴史遺産の保護や発展に、旅(観光)が果たす役割は決して小さいものではありません。外来者を迎えることにより、土地に住む人々が、子供たちが、自らの文化を誇りに思うという効果もあるのではないでしょうか?




 <3.実体験>

  旅は、自らの五感で体験するという意義を持つ。

 インターネットなど通信手段が飛躍的に進歩する世界において、旅は自らの目で足で体験するという意味を持ちます。
 百聞は一見にしかずの諺に示されるとおり、人に伝え聞いた話は間違いも多く、かつ受け手によって感じ方は千差万別です。伝達の過程で、誇張が入ったり、曲解が生じてしまうこともあるでしょう。情報が氾濫する世の中だからこそ、自ら体験することが重要です。
 とりわけ子供や若者にとって、旅が持つ実体験の意味は大きいのではないでしょうか? 教科書に載っていること、新聞が書いていること、テレビで映していること、ネットに流れていること、そのままを鵜呑みにせず、自らの体験を通じて判断する力が求められます。





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