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最近の若者は旅をしない。これは日本の危機だ。

今、海外に出かけるのは、お金に余裕があり、意欲もある中高年層ばかり。
未来を担う若い世代に、積極的に外へ出ようという元気がありません。
これは、将来的な「日本の危機」ではないでしょうか?

  今回のワークショップ、日本人にとって最も縁遠い「アフリカ」を、あえて題材に選びました。
未知への挑戦、好奇心の大切さ、失敗を恐れない心意気。
みなさまと一緒に、「かわいい子が旅をする」ことの意義を考えてみたいと思っています。

 日 時  2008年7月6日(日) 15:00〜17:00
 場 所  スタジオ・フェザー B(定員30名:先着申込順)
   ※スタジオAと、スタジオBの2室ありますが、スタジオBのほうになります
 文京区後楽2-23-12 Holic House2F 飯田橋駅・後楽園駅から徒歩7〜8分
 構 成  第一部 世界一周チャリダーが語る「僕が五感で体験したアフリカ」

  ・自己紹介を兼ね、木舟がなぜ旅が好きになったのかという話
  ・若者の旅離れの現状と、その理由について
  ・旅の意義とは何か、若者にとっては「実体験」が重要ではないか
  ・木舟の旅の話、ザンビアと南アフリカでの体験談
  ・まとめ
  ・質疑応答

 第二部 ワークショップ「若者の旅心に火を点けろ!」
   …… 2010年アフリカX国に初の直行便就航、若年層の旅行需要を喚起せよ!

  ・2010年に東京からサハラ以南のアフリカへ、初の直行便が就航したと仮定
  ・就航先は天然資源や観光資源が豊富な、アフリカのリーダーX国の首都A市
  ・しかし、ビジネス需要だけでは路線維持が困難、団塊の世代の観光需要も頭打ち
  ・中国などアジア各国がアフリカとの連携を深める中、日本だけが路線撤退は避けたい
  ・鍵は、若者の旅行需要を喚起することである!
  ・以上の前提を踏まえ、5つの班に分かれてワークショップを実施
    行政チーム(2班):若者の旅行を促進するためのマニフェストを考える
    民間チーム(3班):若者が「行きたい!」と思えるような旅行商品を提案する
  ・班ごとに発表、質疑応答

 第三部 懇親会
 参加費  500円(懇親会は別料金)
 申込方法  ・お名前
 ・ご連絡先(電子メールアドレス)
 ・懇親会の出欠
 ・何かひと言(なくてもかまいません)
   ※おかげ様で多数の申し込みをいただき、盛況に終了いたしました。
 写 真  旅することの意義とは?

 ワークショップの議論

 意見を一つにまとめる

 班ごとに発表

チラシのダウンロード:若者の旅心に火を点けろ!(PDF形式;1.12MB)