タヒチ 研修旅行その2/パペーテ経由ボラボラ島へ(2026年冬)
南太平洋の南国リゾート。水上バンガローに滞在し、ポリネシア文化に触れる。
1月30日 パペーテ経由、美しいラグーンに囲まれたボラボラ島へ
タヒチの首都パペーテ着。ひと晩たったけれど、時差の都合により日付が巻き戻って、まだ1月30日。気温はおよそ30度。思ったほど暑くない第一印象。しかし空港ターミナルビルはエアコンが効いておらず、しかも入国審査の列が意外と長くて蒸し暑い…。機内で軽装に着替えておくのがおすすめかも。
【パペーテ到着】
入国審査の手前で早速タヒチアンミュージックの歓迎が。今回はベテランの演奏&ダンスだったが、若い演者のこともあるらしい。国を挙げて観光客をもてなそうという姿勢が感じられる。
【タヒチアンミュージック】
無事に入国。小さな空港に、両替所、土産店、コンビニ、レストランとひと通りの設備が揃っている。マクドナルドの横を通って国内線のチェックインカウンターへ。
成田からのフライトは昼前にパペーテに着くので、乗り継いで午後のフライトで離島へ移動することができる。ちなみに国内線のカウンターのローカルな雰囲気は、まるで空港というより、東南アジアかどこかの長距離バスターミナルのチケット売り場に近い感じだった。
【パペーテ空港】
空港内のレストランで昼食後、パペーテからボラボラ行きのプロペラ機に搭乗。なんと全席自由席で早い者勝ち。おすすめは行きは左側、帰りは右側。眼下にモーレア島やライアテア島などソシエテ諸島の島々を望むことができる。
【上空からの眺めるボラボラ島】
50分ほどのフライトでボラボラ島へ。空からでもひと目でわかる海の透明度、青と緑のコントラストが鮮やかだ。ラグーンに浮かぶリゾートの水上バンガローも一望でき、テンションが上がる。
島の北端、東西に細長いモツ(タヒチの言葉で小さな島)の上に造られた滑走路に着陸する。
【ボラボラ島の空港】
小さな小さな島の空港。飛行機から降りて、歩いて建物に入ると、正面にホテルごとの送迎ボートのカウンターが並んでいる。パペーテの空港に着いたときもそうだったけど、歓迎のフラワーレイを首にかけてもらう。
外へ出ると、すぐに桟橋。色鮮やかな淡緑色のラグーンの向こうにボラボラ島のシンボル、聖なるオテマヌ山の雄姿。先週は雨が多かったと聞くが、見事に好天。まさに絶景。一緒に来た研修メンバー、みな歓声があがる。
【ボラボラ空港前の桟橋】
空港の目の前でこの景色が広がっている場所というのは、世界広しと言えど中々ないだろう。ホテルの送迎ボートに乗って、いざ出発。ちなみに大手のリゾートホテル以外に宿泊の場合は、公共のボートが発着していて、そちらに乗って島内のバイタペ村まで移動できる。
【送迎ボート】
初日の宿泊は空港から近く、ボートで10分ほどのル・ボラボラ・パールビーチリゾート。ボラボラの本島から見て北西のモツ(小島)に立地し、ラグーン越しにオテマヌ山が見える。
【ル・ボラボラ・パールビーチリゾート】
チェックインを済ませた後、ホテルスタッフによるリゾートの案内を受ける。
敷地内は広く、水上バンガローと陸上バンガローあわせて100室ほどの部屋のほか、複数のレストランやバー、スパやジム、さらにはテニスコートなどの施設もある。
【リゾート内の地図】
緑豊かな散歩道、あちこちにタヒチの神々(?)の像。タヒチの言葉ではティキというらしい。なぜかスパの建物の前に来るとブッダが鎮座していたのは愛嬌か。
さらに奥へ進むと巨大なゲートがあり、その向こうはジュラシックパークよろしく骨格姿の恐竜たちが並ぶエリアになっていた。派手な蝶々のモニュメントが集まるところもあり、コンセプトがややとっ散らかっている印象もしなくはないが、カジュアルで楽しく滞在できる印象だ。
ハーブや野菜を育てる畑もあるとのこと。穀物や畜産物など多くを輸入に頼るタヒチにおいて、リゾートが自前で新鮮な食材を用意できるのは大事だろう。
【ル・ボラボラ・パールビーチリゾート】
週に2回、リゾート内のステージでタヒチアンダンスショーを鑑賞することができる。この日は運よく曜日が合い、18時から開幕。歌や音楽にあわせて着飾った男女のグループが踊る。
ただショーをのんびり見ているだけかと思っていたら、途中でダンサーが舞台から降りてきて、観客を誘い始めて、なんと一緒に踊る羽目に。ただ見よう見まねで同じ動きをするだけなのだが、砂地の上で膝を左右に動かしたり、腰を振ったりと体力的にはハード。
舞台に上がった10数人の宿泊客が順番に。新婚旅行らしき男女の客が(おそらく求婚なり恋愛などの意味があるダンスを)踊る一幕もあって盛り上がる。思わぬところで足がふらふらに疲れたけれど、参加型のショーは記憶にも残りやすくて面白い。
【タヒチアンダンスショー】
そして夕食。日本と同じ島国であるタヒチはシーフードが美味しい。マグロの刺身に醤油ではなく、ココナッツベースのソースと野菜を和えて食するのがタヒチ流。これが前菜なのでけっこう豪華だ。
【タヒチのシーフード】
宿泊は水上バンガロー。陸地から遠くて、そこそこの距離を歩く。部屋番号をきちんと覚えておかないと、どこだったのか迷ってしまいそうだ。空は満天の星、そこそこ周りが明るいのだけど、南十字星が見えた。
【ル・ボラボラ・パールビーチリゾート】


