自転車世界一周の旅(2001~2003年)
『銀色の轍』はかつてインターネット新聞オーマイニュースに連載(2007~09年/休刊のため未完)していたものです。第10章までで未完、以降は簡単な説明と写真のみの掲載となります。
僕が旅に出た理由
![北米編](tabi/shashin/america02small.jpg)
第1章 白夜の旅立ち
地球一周40000kmを自転車で走る。壮大な夢を抱いて、僕は世界へ飛び出した。
最初の目的地はアラスカのアンカレジ。一路、南へ。
![中米編](tabi/shashin/america11small.jpg)
第2章 呪縛
メキシコからグアテマラへ。
スペイン語圏の旅も順調に進んでいるように思えたが、今回の旅行で最大のトラブルが待ち受けていた。
![ヨーロッパ](tabi/shashin/euro-mideast03small.jpg)
第3章 再出発
イタリアから始まるやり直しの旅。
旅仲間と出会い、名所旧跡を巡り、再び少しずつ冒険心を取り戻していく。
![中東](tabi/shashin/euro-mideast13small.jpg)
第4章 神と独裁者
トルコから中東諸国へ。人類の歴史と、宗教聖地。日本とは異なるイスラムの文化。
2002年の正月はバグダッドで迎えた。
![アフリカ北部](tabi/shashin/africa05small.jpg)
第5章 最貧国
一時は行くことを諦めたアフリカ大陸。
スーダンからエチオピアへ。未舗装で過酷な道のりが続く。マラリアの予防薬を飲み続けながら、走る。
![アフリカ南部](tabi/shashin/africa22small.jpg)
第6章 南十字を追って
赤道を越えて、南半球へ。
原因不明の微熱を乗り越えて、ブラックアフリカを一路、最南端を目指す。
![西アジア](tabi/shashin/westasia04small.jpg)
第7章 東へ
日本を発ってから丸1年。
イスタンブールで2か月の休息を経て、旅は後半戦。全長1000キロの砂漠地帯を越えて、東へ。
![南アジア](tabi/shashin/southasia06small.jpg)
第8章 長すぎる旅の憂鬱
走り続けてインドへ。
疲れが少しずつたまってくる。自転車にも飽いてくる。出会いにも、大きな遺跡にも、感動が薄れている自分がいた。
![ヒマラヤ](tabi/shashin/himalaya04small.jpg)
第9章 初転法輪
年が明けて2003年。ネパールのトレッキングで8000メートル峰を望み、仏教の八大聖地を巡る。
旅は、まだ続くのだ。
![中央アジア](tabi/shashin/central02small.jpg)
第10章 世界の頂きを目指して
三たびイスラム圏へ。
パキスタンから中国を目指す道のり。その前にちょっと寄り道、アフガニスタンへ行こうと企んだ。
![東アジア](tabi/shashin/eastasia01small.jpg)
第11章 シルクロード
ついに中国へやって来た。
ウイグル族の町カシュガルから、西遊記の世界へ。漢字の看板や中華料理に、異国情緒を感じた。
![極東](tabi/shashin/fareast05small.jpg)
第12章 4万キロ
韓国から日本へ。地球一周4万キロを目指す道のり。
釜山から九州に渡り、最後は日本を走る!
出発前の計画
40000kmの年表
地球一周達成
旅の日記
チャリダー養成講座
![自転車旅行](http://www.funeshu.com/tabi/shashin/gibraltar08small.jpg)
海外自転車旅行は誰でもできる。「地球の走り方」教えます。