木舟周作(ふねしゅー)の【旅】を極めるホームページ 

「旅に行きたくなるカフェ」たびえもん

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最終日は帰国の途。
出発までちょっとの時間を利用して、毎日のように通ったスーパーへ。

独身時代の「自転車世界一周旅行」から、
3人の子供たちと一緒に海外を訪れた「旅育」の記録まで、
たくさんの写真とともに紹介しています。
「子連れ海外旅行」の楽しみ方は本にもなりました↓

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8月16日
最終日の重要任務はスーパーで


 最終日、飛行機の出発時間は12時だが、送迎は9時前に来るので、もう帰るだけだ。いつものことだが、土産を買う、現地通貨を無駄なく使い切るという、2つの重要な任務を済ませなければならない。

 アンスバタの界隈は旅行者向けの土産物屋だらけ。こういうところで売っているものは、品は確かかもしれないが、ゼロの数が1つ余分に多い。昨日などもちらっと覗いたのだが、結局欲しいものもなく、最終日に持ち越しになっていた。

 というわけで、毎日のように通ったスーパーへ、朝早くから出かける。オセアニアとマイランという2軒の小さなスーパーがあり、はしご。フランスに経済を頼っているニューカレドニア、輸入品ばかりで地産のものがないのではないかと心配されたが、お菓子の棚をいろいろと探してみると、発見! 名産のニアウリ飴がちゃんと売っているではないか。ほかコーヒーやチョコレートも地元のものがあった。酒もある(ココナッツ酒を購入済み)。

アンスバタのスーパー
【アンスバタのスーパー】
ビーチで最後の朝食
【ビーチで最後の朝食】

 逆にスーパーだと、余ったお金を使い切らない。春巻や果物も買って、まだ少し時間があったので、海辺に出てのんびりと最後の時間を過ごした。

 で、一路帰国の途。往路はほぼ満席だったが、復路は運良く空席が目立っていた。1歳の娘は座席なしの条件であったが、空いていれば空いているところに座らせることができる。窓側の席も確保できて、子供たちに空の眺めを堪能させ、親としては楽ちん。実は1つ事件が発生したのだが、3歳の息子の名誉のために書かずにおこう。

 赤道を越えて、北半球へ。

 到着した成田は、もう夜。この日、東京は38度という体温以上の最高気温を記録したというニュース、日が沈んでもうだるように暑く、ニューカレドニアの爽やかな風が早速懐かしく感じられたのであった。

帰国便
【帰国便】

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