韓国 研修旅行/ソウル到着(2024年秋)
個人的には仁川トランジットを除けば、実に20年ぶりの訪韓。
9月5日 成田の第3ターミナル出発、韓国中央部の清州空港へ
出発は成田の第3、2015年に新しくできた格安航空会社LCCの専用ターミナルだ。鉄道駅のある第2ターミナルから徒歩で10分ほど、ターミナル間の無料バスもある。案内は分かりやすいので、迷う心配はほとんどないだろう。
【成田空港第2ターミナルから第3ターミナルへ】
まもなく第3ターミナル着。天井が低くて圧迫感があり、飾り気も無くて簡素な造り。このあたりがLCCターミナルたるらしさだろうか。
売店やフードコートがあるので、特に不便を感じることはない。「セキュリティチェック後はレストラン無し カフェのみ」という英字の看板が目立つところに置かれていた。
【成田空港第3ターミナル】
いざ出発。利用したのは格安航空のエアロK、韓国はLCCの会社が多く、こちらはKOREAをひっくり返してAERO-Kという社名らしい。韓国中央部の清州空港を拠点に、成田のほか関空や中部など日本各地に路線を就航させている。
【成田空港に駐機する飛行機】
乗客の大半は韓国人、客層はおおむね若い。ちょっと気軽に隣の国へ、こうしたLCCを利用して行き来できるのは良いことと言える。
そして清州(チョンジュ)空港到着。清州は忠清北道の中心都市でソウルから車で2時間くらい。金浦空港や仁川空港と比べた利用料の安さを武器に、多少不便でも料金重視の旅行客をターゲットにしているのだろう。
【清州空港】
ただ曜日や時間帯にもよるのだろうが、実際は渋滞もあってさらに時間がかかる。アクセス面がもう少し便利であってほしいとも感じた。
日が暮れてソウル到着。繁華街の明洞に屋台が並び、大勢の観光客で賑わっている。昔の記憶はだいぶ遠いのだが、明洞ってこんなきゃぴっとした雰囲気だったっけ?
【ソウル明洞の屋台街】
そして韓国での食事といえばやっぱり焼肉。研修旅行でいたせりつくせりなのが有難い。ビールとマッコリも勧められるがままに進み、初日の夜は更けていく。
【韓国といえばやっぱり焼肉】


