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ベネルクス&フランス子連れ旅行/第6日 まるでドラクエの世界? いざ聖なる島へ

長男(中1)&長女(小5)&次女(小2)
ベルギー、ルクセンブルグ、フランス周遊。ストライキによるトラブル多発!?


1月4日
可愛い村に寄りつつ、モンサンミッシェルを目指して


今回の旅、最大の目的地モンサンミッシェル。
1泊2日レンタカーで訪れます。

ちなみにパリ北駅のレンタカー営業所で、隣のカウンターの西洋人カップル、
国際免許証のみで、自国の免許証を忘れてしまったらしく、
「それでは貸し出しできません」とかわいそうに断られていました。
こわっ。

レンタカーに乗って、いざ出発
【レンタカーに乗って、いざ出発】

パリからモンサンミッシェルまでは、およそ350キロの道のり。
市内から環状道路を経由して、高速道路に乗ると、しばらくは快適なドライブが続きます。

右ハンドルは、前にアメリカでも経験があって、わりと早く慣れるんだけど、
フランス語の道路標識は…、読めません…

そして料金所もあります。
"t"マークは日本で言うところのETCカードのレーン、ほかにクレジットカードのマークと、現金のマークがあります。
まあ、カードと現金はどちらでもいいのですが。

フランス高速道路の料金所
【フランス高速道路の料金所】

途中、高速道路を降りて、フランスの美しい村にも加盟しているブブロン・オン・オージュ村へ。
パリ発着のモンサンミッシェルツアーでも、訪れることの多いノルマンディ地方の田舎村の1つです。

おとぎ話にでてくるような可愛い家並み。
思ったより観光客は少なくて、静かな雰囲気を楽しめました。

フランスの美しい村/ブブロン・オン・オージュ
【フランスの美しい村/ブブロン・オン・オージュ】

そこからもうひと踏ん張り、ドライブを続けて、ついにモンサンミッシェル到着。
駐車場に車を停めると、対岸ホテルエリアを経て、島へ向かう無料のシャトルバスに乗ることができます。
前方には遠くからも眺めることができた、洋上に建つ修道院の姿。

バスの乗客も車窓から見えるその姿を眺めたり、思わずカメラを構えたり。
みんながワクワクしている雰囲気が伝わってきて、嬉しくなります。

モンサンミッシェルのシャトルバス
【モンサンミッシェルのシャトルバス】

そして対岸から2キロほどの橋を渡って、ついに到着。
期待していた以上に大きく見えるモンサンミッシェル。

修道院というか、巨大な城というか、まるで難攻不落な要塞のような圧巻のたたずまい。
長時間ドライブで疲れていた子供たちのテンションも、一気にアップします。

到着! モンサンミッシェル修道院
【到着! モンサンミッシェル修道院】

すでに午後3時と時間も押し気味だったので、各々好きなサンドイッチを買って、食べ歩きで観光することに。

修道院のふもとには城下町のように町が広がっていて、
グランドリュと呼ばれるメインの通り沿いに、ホテルやレストランや土産店が軒を連ねています。
石畳の坂道は中世さながらの雰囲気、大勢の観光客で賑わっていました。

モンサンミッシェルの参道グランドリュ
【モンサンミッシェルの参道グランドリュ】

そして、いざ修道院に入場!
この内部がまた、予想を上回る広さでした。

外観の壮麗さもさることながら、島内探検がとにかく楽しいモンサンミッシェル。

修道院のテラスにて
【修道院のテラスにて】

海や干潟を一望できるテラスあり、緑の芝生が美しい中庭あり、礼拝堂あり、広間あり、
さらには真っ暗で底なしの空間もあって、
ふだん寺院や教会の観光というとブーイングになりがちな子供たちも大満足。

モンサンミッシェルの干潟を望む
【モンサンミッシェルの干潟を望む】

やがて夕暮れ。
対岸まで、橋を歩いて渡ってみることにしました。

子供たちは元気いっぱい、走りだしたり、干潟のほうに降りていってみたり。
振り向けばもちろん、夕闇空にライトアップされるモンサンミッシェルの姿が。

ライトアップされた夕刻のモンサンミッシェル
【ライトアップされた夕刻のモンサンミッシェル】

長男いわく、まるでゼルダやドラクエの世界。
ラスボスの居城のような修道院と、宿屋や酒場のほか、武器屋や防具屋があってもおかしくないふもとの町。
親も子も、男子も女子も、みんなで楽しめる世界遺産でした ^^

シャトルバスは夜遅くまで走っているので、対岸まで歩いた後は、再びバスで島内へ。

島内のレストランにて乾杯
【島内のレストランにて乾杯】

夜のレストラン。
観光客も少なく、ひっそりと静寂に包まれたモンサンミッシェルで、乾杯!

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