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ヨーロッパ鉄道の最高点ユングフラウヨッホ完全攻略、見どころ&行き方ガイド

ヨーロッパで最も標高が高い鉄道駅ユングフラウヨッホ。2012年に100周年を迎えた駅の標高は実に3454メートル、富士山の9合目の高さに相当し、世界遺産にも指定され、トップ・オブ・ヨーロッパの愛称で世界中の観光客に親しまれています。

ユングフラウヨッホの魅力は、もちろん単に標高が高いことだけではありません。氷河の絶景を一望できるスフィンクス展望台をはじめ、氷の宮殿アイスパレスなどの見どころやアトラクションが盛りだくさん。その魅力とアクセス方法についてご案内します。

ユングフラウヨッホ/スフィンクス展望台

ユングフラウ鉄道地図

目次
1.登山鉄道で行くか、高速ゴンドラで行くか、どっちにする?
2.途中駅での5分停車も楽しみ、いよいよ欧州鉄道の最高地点へ
3.4000メートル峰を一望するスフィンクス展望台
4.氷の宮殿アイスパレスに、万年雪のプラトーテラス
5.高さは富士山の9合目、高山病と防寒には気をつけて



1.登山鉄道で行くか、高速ゴンドラで行くか、どっちにする?

どこの町に滞在しているかにもよりますが、ユングフラウヨッホへの行き方は大きく分けて2つあります。グリンデルワルトを拠点に考えますと、1つは従来からある登山鉄道で行く方法、もう1つは2020年末に新規開業したゴンドラ、アイガーエキスプレスで行く方法です。

登山鉄道で行く場合、グリンデルワルトからクライネシャイデックまで32分、乗り換えてアイガーグレッチャーまで5分、さらに乗り継いでユングフラウヨッホまで26分、時間はかかりますが旅情たっぷりで登山鉄道の歴史を感じさせる道のりです。

アイガーグレッチャー駅

新型ゴンドラの場合、グリンデルワルトのターミナル駅から一気にアイガーグレッチャーまで20分、1回乗り換えでユングフラウヨッホまで行けるので速いです。しかも登山鉄道がおよそ30分ごとの出発であるのに対して、随時出発しているのでさらに効率的です。時間に余裕があれば行きと帰りで、異なる方法を使ってみるのもおすすめではないでしょうか。

なおインターラーケンから出発する場合も、グリンデルワルト経由で同様に2つの行き方があります。ラウターブルンネンなど西側エリアに滞在している場合は、クライネシャイデック経由のアクセスです。

ユングフラウ鉄道の車中

2.途中駅での5分停車も楽しみ、いよいよ欧州鉄道の最高地点へ

いずれのルートをとるにせよ、最後は標高2320メートルのアイガーグレッチャーから、3454メートルのユングフラウヨッホを目指すユングフラフ鉄道の乗車です。

アイガーグレッチャーからユングフラウヨッホへ

途中ドイツ語で「氷の海」という意味を持つアイスメーア駅で、5分ほど停車時間があります。標高3160メートルのアイガー山中に造られた地下駅で、窓越しに迫力ある氷河の眺めを楽しむことができます。限られた時間ですが、探検気分を兼ねて途中下車してみてください。

アイスメーア駅

そしていよいよ欧州鉄道の最高地点、真夏でもひんやりとした涼しさがあります。駅構内は地下のため薄暗く、日本語含めた各国の言葉で「ようこそ」と書かれた案内板が出迎えてくれます。

ちなみにユングフラウヨッホ駅よりも標高の高い鉄道駅としては、チベット青蔵鉄道のタングラ駅(唐古拉駅/5068メートル)があり、南米のアンデスにも4000メートル超の駅があります。上には上がありますね。

ユングフラウヨッホ/見どころ地図

3.4000メートル峰を一望するスフィンクス展望台

ユングフラウヨッホ駅から直結の展望ホールに出ると、「TOUR」と大きく書かれた順路表示の案内があります。見どころが1~9番に割り振られていて分かりやすく、番号に沿って歩いていけばOKです。しばしトンネルのような通路を進むと、スフィンクス展望台へのエレベーター乗り場に着きます。

ユングフラウヨッホ/案内表示

高速エレベータに乗り、標高3571メートルの展望台へ。屋外バルコニーから眺めるユングフラフ山、メンヒ山、アレッチ氷河の眺めは格別です。

ユングフラウヨッホ/スフィンクス展望台

スフィンクス展望台から元の場所に戻り、脇道を進むと外に出られます。夏場スノーパークとしてオープンしている一角で、ソリやスノーチューブ、さらにはジップラインなど雪上のアトラクションを楽しむことができます。

ユングフラウヨッホ/スノーパーク

4.氷の宮殿アイスパレスに、万年雪のプラトーテラス

ユングフラウヨッホのアトラクションはまだまだ続きます。建設当初の様子を展示するコーナーがあり、さらに階段を下っていくと岩肌だったはずの左右の壁が、いつのまにか氷壁に。氷の宮殿アイスパレス、ちょっと迷路のようになっていて歩くのが楽しいです。

ユングフラウヨッホ/氷の宮殿

氷の宮殿を後にすると、再び外への出口。展望台のプラトーテラスです。最初に訪れたスフィンクス展望台との違いは、造られた建物ではなく、万年雪の上であること。みんな上り坂をちょっと滑りながら歩いていきます。標高3475メートルで眺望抜群。スイスの国旗がはためているところが人気の撮影スポットになっていました。

ユングフラウヨッホ/プラトーテラス

これでぐるりと一周、駅のほうへ戻っていきます。土産店があり、レストランもあるので、ゆっくり休憩するのもよいでしょう。郵便局もあるのですが、富士山五合目の郵便局と姉妹締結されているそうです。なんと日本式の郵便ポストがありました!

ユングフラウヨッホ/郵便ポスト

5.高さは富士山の9合目、高山病と防寒には気をつけて

スイス観光の最大の見どころといっても過言ではないユングフラウヨッホですが、くれぐれも注意したいのは、富士山の9合目に相当する高地であるということ。鉄道やゴンドラで一気に標高が上がるため、歩いて上る登山よりもむしろ高山病の症状が出やすいリスクもあります。

ユングフラウヨッホ/プラトーテラス

高山病になるかどうかは個人差があり、同じ人でもそのときの体調によって変わります。特に問題ないケースも多いですが、頭痛がする、吐き気があるという場合は気をつけてください。水分をしっかりとる、走ったり激しく動くことをしない、本当に調子が悪いときは速やかに下りの電車に乗って下山するなど、対策を心がけましょう。

ユングフラウヨッホ/天候表示板

あわせて寒さ対策も忘れずに。真夏でも氷点下になることがあり、曇っていたり風が強いと体感温度はさらに下がります。冬に行く場合はマイナス10度以下にもなります。荷物にはなりますが、日本を出発するときから、しっかり防寒具を準備していくのが重要です。

>> ユングフラフ鉄道/時刻表検索





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