グランドキャニオン展望台おすすめ５選
全長およそ450キロ、深さ1000メートルの大峡谷グランドキャニオン。絶景を楽しめる展望スポットはいくつもありますが、その中で観光客が多く集まるサウスリムを拠点に訪れやすいところ、ツアーで立ち寄ることが多いところなど、おすすめ５選をご案内します。
目次
１．人気ナンバーワン！マーサーポイント
２．トレイルを歩きながら訪問、ヤバパイポイント
３．標高の一番高い展望台、グランドビューポイント
４．実は一番美しい景色が望める？ リパンポイント
５．先住民文化の薫るタワーが印象的なデザートビュー
１．人気ナンバーワン！マーサーポイント
まずグランドキャニオンを代表する展望台と言えばマーサーポイント。ビジターセンターから歩いて行くことができ、ツアーに参加すればほぼ確実に立ち寄る場所、時間帯によってはご覧のような混雑です。日没や日の出の観賞スポットとしても人気がありますが、早朝から夜までシャトルバスが運行されており、気軽に訪れることができます。
２．トレイルを歩きながら訪問、ヤバパイポイント
マーサーポイントと並んで人気があるのがヤバパイポイント。シャトルバスで行くこともできますし、マーサーポイントから１キロほどのトレイルでつながっていますので、歩いてみるのもおすすめです。なにぶん大自然が相手…、残念ながら下の写真のようにガスってしまい景色が見えないこともありますが…。
３．標高の一番高い展望台、グランドビューポイント
ここから先はシャトルバスの運行ルート外、車が無いと訪れるのが難しい展望台ですが、ツアーで立ち寄ることも多いと思います。グランドビューの名前のとおり、壮大な景観が魅力なスポット。標高2255メートルはサウスリムで一番高い展望台だそうです。
４．実は一番美しい景色が望める？ リパンポイント
峡谷の幅が最も狭い箇所と言われるリパンポイント。他の展望台に比べて知名度は劣りますが、抜群の絶景が楽しめるおすすめスポットです。崖が目の前、飛び出したくなるような迫力があります。
ちなみにリパンポイントの近くにトゥシヤン遺跡という、先住民プエブロ族の遺跡も残されてます。小さな博物館も併設されているので、ここで昔から暮らしていた人々の文化や歴史に興味がある人は、ぜひ訪れてみてください。
５．先住民文化の薫るタワーが印象的なデザートビュー
イーストリムの東端にあるのがデザートビュー。カフェテリアや土産店もあり賑わっています。デザートビューのシンボルと言えばウォッチタワー。先住民の遺構を模したタワーで、岩絵をモチーフにした壁画を見ることもできます。もちろんタワーに登っての眺望も楽しみです。
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