ふねしゅーの地球紀行
   南アメリカの計画
              


サンタフェ・デ・ボゴダ〜キト〜リマ〜ラパス〜ブエノスアイレス〜 ウシュアイア



パナマ国境 
 南北アメリカを陸路縦断しようとしたとき、最大の難関がパナマと コロンビアの国境。パンアメリカンハイウェイも唯一ここで途切れており、 逆ルートのドロンズもここで苦戦していた。

コロンビア 
 治安の悪いとされる南米でも最悪とされるのがここ。ガイドブックには けっこう平気に載っていたりはするけど……

ギアナ高地 
 コナン・ドイルの「失われた大地」の舞台。以前ニュースステーションの 正月特集でも取りあげられた。ぜひ訪れてみたい場所だが、コロンビア〜 エクアドル〜ペルーという経路からはちょっと外れてしまう。

赤道 
 エクアドルの首都キトの郊外に、赤道の町として観光名所になっている 所があるらしい。自転車で行くからには、ここは絶対はずせない通過点だ。 今までの最南端はシンガポールだから、生まれて初めての南半球という ことになる。

南十字星 
 以前マレーシアに行ったとき、夜中に起きて見ようとした。それらしき 明るい星はあったが、天候の関係もあり、あまりはっきりとは確認が できなかった。ほかにプロキシマ(太陽系から最も近い恒星)やマゼラン 星雲も見たいところ。

リマ 
 とある旅人から、この街はやばいと、イスタンブールの安宿で聞いた ことがある。

クスコ 
 インカ帝国の都。世界史の教科書には、その最後、滅ぼされたときの ことしか記述されていない。現地にはきっと、それ以上のものが残って いるだろう。

マチュピチュ 
 世界遺産の登録地は年々増えているが、最も有名で、最も人気のある 場所は、たぶんここだろう。昔インカの人々が通ったというトレッキング ルートがあるらしい。

ナスカの地上絵 
 宇宙人の飛行場だったという説はけっこう好きだ。

ラパス 
 富士山よりも高所にあるというボリビアの首都。聞いただけで高山病に なりそうな立地だ。自転車で入るとすれば、身体が慣らされていて、その 心配はないだろうけど。

ケチュア語 
 ボリビアは南米で最も先住民インディヘナの人口比率が高く、彼らの 言語であるケチュア語を話す人も多いらしい。どの程度通用しているのかは 行ってみないと分からないが、挨拶くらいは覚えられるかな?

イグアスの滝 
 世界三大瀑布の一つ。そういう呼び名にはとりあえず弱い。

イースター島 
 モアイ像であまりにも有名。行くとしたらサンチャゴから飛行機だろう。 今のところ行かない可能性のほうが高いが、旅の途中で気が変わることも ありえるので。

アコンカグア 
 南米最高峰。山頂には十字架が建ち、特別な許可がなくても登れるらしい。 まあ、麓から眺めるだけかな。

真夏のクリスマス 
 どこで年末を迎えるか、それはまったく分からない。いずれにせよ南米は、 世界最大のキリスト教(カトリック)大陸と言われるらしいので、 かなり盛大な行事を観ることができるだろう。

ブエノスアイレス 
 おそらくここで大西洋に出るだろう。南米大陸の横断達成。

パタゴニア 
 アルゼンチン南部はひたすら荒涼とした大地が続く。自転車で走りどおす のはさすがに辛いか? 日本からみて地球の裏側に相当する地域だ。

ウシュアイア 
 南米最南端の町。アンカレジ〜ウシュアイアが、この旅の第一部だ。

南極 
 日本からも南極ツアーはあるが、アルゼンチンからも当然のようにある。 最南端まで来て、予算的に余裕があれば行ってみたいとは思う。

大西洋 
 ウシュアイアから大西洋を直接越える空路はない。ブエノスアイレスへ 戻るか、もしくはさらに北、リオデジャネイロかサンパウロから行くこと になる。