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2011年12月31日  娘と初めてのデート in 京都・嵐山

  2011年の大晦日。みなさんは、どのように過ごされましたか?

 僕は今年最後の日に、3歳の長女とデートしてきました! 念願の初デートです。

 一番年上の長男とは、1泊2日旅を含めて何度か2人きりの外出をしたことがあったけど、長女とはほとんど無し。次女も生まれたので、今後もなかなか機会がないだろう、ということで。

 行き先は、京都・嵐山。多くの名所を有する京都の中でも、女子受けナンバーワンスポット(たぶん)です。日差しは穏やかで風も静か、渡月橋の界隈はのんびりと散策するのに良い天気でした。

渡月橋
【渡月橋】
桂川沿い
【桂川沿い】

 大晦日ということで、ランチは京都名物のにしんそば。おやつは、どうぶつびすけっと。

 食べながら長女の質問。

「なんで、食べるの?」
「なんで、お仕事するの?」
「なんて、書いてあるの?」

 長男が一緒にいると、どうしても言語能力の高い彼との会話ばかりになってしまうけど、いつの間にか長女も、ムズカシイことを訊いてくるように。

 色々なことに興味を持ちながら、まだ消化しきれない年頃のようです。。

 桂川のことを川ではなく「池」だと言って譲りませんでした。なぜ?

 午後は嵐山モンキーパークいわたやまへ。約130頭のニホンザルが暮らしている山で、1頭ずつに名前が付いていて「戸籍管理」されているそうです。

いわたやま登り口
【いわたやま登り口】
いわたやま山頂
【いわたやま山頂】

 標高160メートルの軽登山。人間慣れしているサルたちが次々に登場。

「なにしてるの?」

 道にしゃがんでなにやら食べているサルに話しかける長女、サルを刺激してしまったようで、危うく飛びかかられるところでした。気をつけないと。

 山頂の休憩所ではエサを売っていて餌付けができます。はじめのうちは自分でエサをあげていた長女、でもケンカしたり叫び声が賑やかなサルたちがちょっと怖くなったみたいで、

「おとうさん、あげて」
「だっこ」

 疲れも見え始めたところで、下山。肩車で帰宅の途につきました。



2012年1月3日  長男と男旅ハイキング in 鞍馬〜貴船

 大晦日の日に長女と2人きりの初デートに出かけたので、今日は長男と2人で男旅。

 京都の北の果て(?)、牛若丸と天狗伝説で有名な鞍馬に行きました。

 出町柳で京阪から2両編成の叡山電鉄に乗り換え、終点の鞍馬駅へ。こんな寒い季節に、あんな寒いところに行く人はおらん、という妻の言葉とは裏腹に、叡山電鉄の展望列車は満員、初詣の観光客でたいそう込み合っておりました。

 まずは長男が一番楽しみにしていたケーブルカー。お寺が運営しているケーブルカーで、運賃ならぬ寄付金の名目で乗車賃は100円、お香の匂いが立ち込めるお堂が待合室になっていて独特の雰囲気があり、期待感は高まるも、乗車時間は2分足らず、あっという間に山頂駅に着きました。

「短かったねぇ」

 と、長男も拍子抜けした様子。。

鞍馬ケーブルカー
【鞍馬ケーブルカー】
鞍馬寺金堂
【鞍馬寺金堂】

 彼の機嫌を持ち直させたのは、雪。おそらく昨日に降ったと思われる雪が境内のあちこちに残り、正月らしい景観に花を添えていました。

 鞍馬寺の金堂を背にして、奥の院への山歩き。そのまま山向こうの貴船神社に抜けるルートです。

 冬場の道がどのくらいか不安もあったのだけど、少しぬかるんでいる程度で問題はなく、ほかにも子連れの家族連れなど、多くの人が歩いていました。

 道中、牛若丸が喉を潤したとされる湧き水や、背比べをしたといわれる石など、義経伝説の名所があちこちに。木の根が幾重にもむき出しになっている木の根道を過ぎて、奥の院へ到達。

 この奥の院、魔王堂というなんともオドロオドロシイ名前が付けられています。

木の根道
【木の根道】
まもなく貴船
【まもなく貴船】

 歩いていると、すれ違う人たちから、「かわいい」とか「えらいねえ」とか、ちやほやされていた4歳の長男。

 ところが、この魔王堂で3歳くらいの女の子(ときどき抱っこ)と、0歳の赤ちゃん(もちろん抱っこ)を連れた2家族のグループと遭遇、注目を全て持っていかれ、そこから先の道のりでは、一度も声をかけられることはありませんでした。

 ともあれ、鞍馬寺から貴船神社まで、途中3回のおやつ休憩で踏破。買い込んでいたお菓子がむしろあまったくらいで、「疲れた」と口にすることは一度もなく、本人にしてみたら、ちやほやされることが心外だったのかも(?)。

 遅めの昼食を食べ、貴船神社に参拝後、叡山電鉄の貴船口駅までは2キロの道のり。途中でなぜかダッシュ。

 最後まで余裕を見せていた4歳児に対して、明日で38歳の誕生日を迎える父さんは、あと数年で体力的に追い抜かれる危機感をひしひしと感じたのでした。


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